Immerse創業ストーリー
Immerseは、創業者のクイン・テイバーが、2017年にシリアのスラムで難民支援をしている際に産声をあげました。
クインも言語学習者であり、中東の難民キャンプで、現地のNGOパートナーへ協力しながら、3年間現地で暮らし、地域の人と同じ言葉を話すことで彼にとって外国語であるアラビア語を流暢に話せるようになりました。
彼のしたことは、同じ場所を共有し、そこで暮す暖かい人との出会い、同じ目的のもと集った人たちとアラビア話で話しをすることで、クインは自然と言語学習に没入（immerse）していたのです。
当時VRテクノロジーが急激な発展を遂げはじめ、クインはひらめきました。
「このVR技術を、世界中の真剣な言語学習者のために使いたい」
その後すぐにカリフォルニアに戻り、投資家から資金調達を行い、急進的なビジョンとミッションに共感する3人の共同創業者と共にImmerseを創業しました。
「活気に満ち、ウェルカムなバーチャルワールドコミュニティで、没入型言語学習のパイオニアになる」
Immerseはこのミッションを達成し、人との繋がりを言語学習を通して実現させます。
これまでの歩み
2017年3月 – 2019年8月
創業期
クインは米国に戻り、創業メンバーと共に、当時のVRヘッドセットOculus Go上で没入型言語学習のための最初のプロトタイプアプリを一緒に作りました。
2019年9月 –2022年2月
シード期
VRの普及や認知が進む中、世界中の語学学校や大学が行うカリキュラムに没入型バーチャル体験をシンクロさせるお手伝いをしました。このフェーズで、Immerseは教育者の視点や、言語学習者のニーズを理解し、同時にハイレベルなプロダクトとチームを作ることに繋がりました。
2022年3月 – 現在
シリーズA
FacebookがMetaにリブランドしたとほぼ同じ頃、ソーシャルインパクトインベスターから資金調達し、チームを成長させ、真剣な語学学習者が流暢に話せるようになるための世界初のバーチャル・ワールドを立ち上げました。
未来
これから
Immerseは、グローバルな成長を加速させるため、シリーズBの投資ラウンドを間もなく実施する予定です。
Metaの教育パートナーとしても、私たち自身これから多くの方の言語学習に携わることを楽しみにしています。
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